2012年6月30日土曜日

五竜岳:遠尾根の花③紫八染

ムラサキヤシオ(ツツジ科ツツジ属)
 
   2012.6.25 遠見尾根
 別名:深山躑躅
 深山に生える落葉低木
 高さ2~3mになり、よく分枝する
 葉に先立って枝先に濃紅紫色の美しい花が2~6個咲く
 和名は紫色の染料に何回もつけて染め上げた躑躅の意

2012年6月28日木曜日

五竜岳:遠見尾根の花②片栗

カタクリ(ユリ科カタクリ属)
  
     2012.6.25 遠見尾根
 山地の林内に生える多年草
 鱗茎は5~6cmの筒状円形で、昔はこの鱗茎からとった澱粉を片栗粉と呼んでいた
 葉は花茎の下部に2個つく、葉の表面には暗紫色の斑点がある
 紅紫色の花を斜め下向きに1個つける

2012年6月27日水曜日

五竜岳:遠見尾根の花①小岩鏡

コイワカガミ(イワウメ科イワカガミ属)
  
    2011.6.25日 小遠見山付近
 亜高山帯~高山帯
 常緑の多年草
 葉は数個ずつ根生し、長さ1.5~3cm、幅2~4cmの円形または卵状円形
 花茎 5~10cm 
 淡紅色~帯紫紅の花が横向きにやや偏って1~5個つく

2012年6月26日火曜日

北ア:小遠見山(2007m)に登りました

小遠見山(2007m)
  
 五竜スキー場のゴンドラ(8時15分):テレキャビン→アルプス平リフト(1515m)と乗り継いで→地蔵ケルン(1676m)→小遠見山(2007m)に10時に着きました。地蔵からは霧の中で、ほとんど展望がききませんでした。梅雨の時期だから仕方がありませんんネ。
明日からは五竜遠見尾根の花を紹介します。

2012年6月24日日曜日

西穂高の花⑧猩猩袴

ショウジョウバカマ(ユリ科ショウジョウバカマ属)
 
 2012.6.15 西穂高 山荘~樹林帯間
 雪解けと同時に鮮やかな色で良く目立つ
 高さ10~15cm、根元の葉は冬を越したもの
 北穂高では最も早い花

2012年6月23日土曜日

西穂高の花⑦:水芭蕉

ミズバショウ(サトイモ科ミズバショウ属)
 
   2012.6.15 西穂高 登山口
 花が終わると芭蕉に似た葉を出すのでこの名がある
雪解けを待って、葉より先に純白の仏炎苞を立てて群生する

2012年6月22日金曜日

西穂高の花⑥竹縞蘭

タケシマラン(ユリ科タケシマラン属)
 
 2012.6.15 西穂高 山荘~ロープエイ間
    (逆光でぼけてしまいました)
 亜高山帯の針葉樹林に生える多年草
 高さ20~30cmになる
 葉の腋に淡紅色の小さな花をつける
 液果は球形で赤く熟す
 よく似たオオバタケシマランは花の柄がねじれるので区別できる

2012年6月21日木曜日

西穂高の花⑤:三葉黄蓮

ミツバオウレン(キンポウゲ科オウレン属)
  
   2012・6・15 西穂高 西穂山荘~丸山間
 亜高山帯から高山帯の針葉樹林の林内、林縁、湿原などに生える常緑の多年草
 特に這い松の中や縁に多い
 根葉は3出複葉で光沢がある
 高さ5~10cmの花茎の先に小さな白花を1個開く
 オウレン属の仲間は薬効があり、生薬名「黄蓮」として健胃剤として有名である

2012年6月20日水曜日

西穂高の花③:深山金梅

ミヤマキンバイ(バラ科キジムシロ属)
  
      2012.6.15 西穂高獨標付近
 高山帯の砂礫地 、草原、雪田の周辺などに生える多年草
 根茎は木質で太くて長い
 高さ7~20cm 根生葉は叢生し葉柄は2~10cm
 葉は3出複葉
 花は2~7個つき、鮮黄色、花弁は5個
 ミヤマダイコンソウに似るがダイコンソウの方が葉が大きく丸みを帯びる

2012年6月19日火曜日

西穂高岳の花③:高嶺桜

タカネザクラ(バラ科サクラ属)
  
    2012.6.15 西穂山荘~獨標間
   別名:ミネザクラ
   温帯から亜寒帯にかけての深山に生える
   高さ2~8mになる
   赤褐色の若葉と同時に直径2~3cmの淡紅白色の花が散形状に1~3個咲く
   

西穂高岳の花③高嶺桜

タカネザクラ(バラ科サクラ属)
  
    2012.6.15 西穂山荘~獨標間
   別名:ミネザクラ
   温帯から亜寒帯にかけての深山に生える
   高さ2~8mになる
   赤褐色の若葉と同時に直径2~3cmの淡紅白色の花が散形状

2012年6月18日月曜日

西穂高の花2:衣笠草

キヌガサソウ(ユリ科キヌガサソウ属)
  
       2012.6.15 西穂高登山口
  日本海側の湿った山地帯~亜高山帯の湿った林内や林縁に生える
  高さ30~80cmの多年草
  花は直径6~7cm 外花被片は8個
  はじめ白色だが、花の後は紫色のなり、果期には淡緑色

2012年6月16日土曜日

西穂高の花①:岩梨

イワナシ(ツツジ科イワナシ属)
  
2012.6.15 新穂高ロープウエイ~ 西穂山荘
 亜高山帯の林縁に生える常緑小低木
 幹は枝分かれして地を這い、長さ10~25cmになる
 花は淡紅色で枝先に総状につく
 花冠は1cm位の筒状鐘状で浅く5裂
 蒴果は扁平状で多肉、甘味があり食べられる
 梨の果肉に似ていることから岩梨

西穂高の花①:岩梨

イワナシ(ツツジ科イワナシ属)
  
2012.6.15 新穂高ロープウエイ~ 西穂山荘
 亜高山帯の林縁に生える常緑小低木
 幹は枝分かれして地を這い、長さ10~25cmになる
 花は淡紅色で枝先に総状につく
 花冠は1cm位の筒状鐘状で浅く5裂
 蒴果は扁平状で多肉、甘味があり食べられる
 梨の果肉に似ていることから岩梨

2012年6月15日金曜日

西穂高岳:獨標(2701m)に登りました

13日・14日と新穂高ロープウエーに乗り獨標に登りました。


獨標は西穂高岳(2909m)の通過点でした。 30代には5月の連休に上高地から雪の西穂高岳に日帰り登頂したこともあり、夏季は10回近く日帰りし、穂高岳の中でも最も登りやすい山でした。年は争えず、今回は新穂高ロープから獨標迄1泊(西穂山荘)と云う日程になりました。梅雨の晴れ間か、霧の中でしたが、雨にならなかったのが幸いでした。 
明日より西穂の植物(花)をブログします。

2012年6月13日水曜日

恵那山の植物②:大葉雪笹

オオバユキザサ(ユリ科ユキザサ属)
 
  2012.6.10 恵那山 中腹
 本州中部地方以北の亜高山帯~高山帯の林内に生える雌雄異株の多年草
 径の高さ40~70cm、花は白または緑白色  
 雄花は円錐状に多数つき、雌花は総状または基部が分枝↓した花序につく

2012年6月12日火曜日

恵那山の植物②:猩猩袴

ショウジョウバカマ(ユリ科ショウジョウバカマ属)
 
   2012.6.10 恵那山頂付近
 山野のやや湿ったところに生える多年草
 根生葉は多数つき、倒披針形で長さ7~20cm
 冬も枯れないで残り、ときには古い葉の先端から新しい苗ができることもある
 春、根せい葉の間から高さ10~20cmの花茎が立つ
 花は淡紅色~濃紅色迄変化が多い
 花の色を猩猩の顔の色に、下部の根生葉を袴に見立てての命名
  

2012年6月11日月曜日

恵那山の植物①:銀竜草

ギンリョウソウ(イチヤクソウ科)
 
  恵那山 12.6.10. すこしぼけました
 リン片葉に包まれた全体の姿を竜に見立てた
 山地や湿り気のある腐植土の上に生える腐生植物
 高さ 8cm~20cm
 根以外はすべて銀色

2012年6月10日日曜日

恵那山(2190m)に登りました

恵那山は百名山の一つである
我が家からも見られ、台形の山容の大きな山である
中央道松川インターより山本インターで降り、一般道を南に車を走らせれば、我が家から登山口迄凡そ1時間である
  
    駐車場:熊注意                恵那山頂上
 登り 3時間半   下り 2時間半
 流石、百名山だけあって、狭い駐車場に凡そ45台、 10人近くの方が今日登ったことになる
 朝6時に出発したが、霧雨。1時間ほどして止み、天気が回復し青空となった。
 しかし、遠景の視界は聞かず、中央アルプス、南アルプスは霧の中でした。
 毎年5月連休をかわきりに、4~5回登っているが、年々ペースが落ち、時間がかかっている。
 次回より恵那山の植物数種を紹介します。

2012年6月9日土曜日

西岳の植物⑧:草木瓜

クサボケ(バラ科ボケ属)
 
     2012.5.30 西岳登山口
 別名 シドミ
 日当たりのよい山野に生える
 高さ30cm~1m
 地下の下部は地に伏し、地下茎をひく、小枝は棘となる
 雌雄同種、朱赤色の2.5cmの花が2~4個束生する
 果実は黄色で球形 果実酒にする
  ☆西岳の植物は本日で終了。森林帯で、しかも芽吹いたばかりで、全体に花は少なかった。

2012年6月8日金曜日

雉蓆

キジムシロ(バラ科キジムシロ属)
  
       2012.5.30 西 岳
  山地帯の草地や林縁に生える多年草
  日本のほか、朝鮮カムチャッカ、シベリア東部に分布
  花は黄色で集散状 5弁花

2012年6月7日木曜日

西岳の植物⑥:丸葉菫

マルバスミレ(スミレ科スミレ属)

 

        2012.5.30 西 岳

  山野に生える多年草

  地下茎は太い

  葉は卵形で長さ2~4cm

  花は白色で径1.5~2.5cm

  唇弁に紫色のすじがある

2012年6月6日水曜日

西岳の植物⑤:広葉蛇登らず

ヒロハヘビノボラズ(メギ科メギ属)
 
     2012.5.30 西 岳
 ミヤマシロチョウ(長野県指定希少無脊椎動物」)の食草
 山地に生え、よく分枝し高さ1~3mになる落葉低木
 枝には鋭い棘がある
 葉は長さ3~10cmの倒卵形または長楕円形
 6月頃総状花序に黄色の直径6mmの花を密に10個つける
 実は楕円形で赤く熟す

2012年6月5日火曜日

西岳の野草④:白花延齢草

シロバナエンレイソウ(ユリ科エンレイソウ属)
 
       2012・5・30 西岳
 別名:ミヤマエンレイソウ
 山地のやや湿り気のある林内に生える多年草
 茎は高さ20~40cm
 葉は広卵形で長さ・巾ともに7~12cm、3枚が輪生する
 茎の先端に、花を1個つける

2012年6月4日月曜日

郷土の山:風越山(1535.1m)に登りました

健康を兼ね、近くの風越山に1ヶ月ぶりの登りました
前回5月5日に登った時、行方不明の方が新聞に載っていました(5月6日のブログ掲載)が、1ヶ月経っても不明だそうで、尋ね人の立札が出ていました。 
          

2012年6月3日日曜日

南アルプス登山口:長野県大鹿村に行ってきました

南アルプス登山口 大鹿村は私の町の隣の村です
 昨年日本アカデミー賞を独占した原田芳雄さん主演の大鹿歌舞伎を題材にした『大鹿騒動記』の村です。その大鹿村で高校時代の教え子が同級会を山村民宿 【たかやす】で開きました。当時の美少年も白髪交じりの65歳になりました。因みに私も75歳になりました。当時の思い出話で夜が更けるのも忘れ、一晩中飲み明かしました。


2012年6月2日土曜日

西岳の野草:矢車草

ヤグルマソウ(ユキノシタ科ヤグルマソウ属)
   
       2012.5.30 西岳 登山口1km
    深山の湿り気のあるところに生える多年草
    しばしば群落をつくる
    根生葉は5枚の小葉からなる掌状複葉
    高さ50cmもある葉柄がある
    花茎は直立し、高さ1mにもなり、先端に円錐状の花序をつける
    花ははじめ緑白色で、後に白色となる
    葉の形が端午の節句の鯉のぼりの矢車に由来する

2012年6月1日金曜日

破れ傘

ヤブレガサ(キク科ヤブレガサ属)
 
     2012.5.30 西岳登山口
 山地の林下に生える50~120cmの多年草
 若い葉が開くときの姿が破れ傘をすぼめた形に似ているから、名づけられた
 掌状に深く切れ込みが入る根出葉は円形で、直径30~40cmにもなる
 ごく若い葉と茎は白い綿毛に覆われているが、葉が開ききる頃にはなくなる
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西岳の植物:錨草

2012年05月31日 | 野草
イカリソウ(メギ科イカリソウ属)
  
     2012.5.30 八ヶ岳・西岳登山口
  登山口より2km位登山道の横に点々と咲き続けていた。
  これほど咲いているのを見たのははじめてで、紫紅色が点在していた。
  高度を増すにつれ植物体が小さくなっていた。
  別名 サンシクヨウソウ
      花が三回三出の複葉であるためで、三枝九葉草と書く。
      古来より強壮剤として知られ、全草に数種のアルカロイドを含有する。
   日本には五種五亜種がある。
   キバナは中山帯や深山の山中。  

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八ヶ岳・西岳(2398m)に登りました

2012年05月30日 | 登山
八ヶ岳の最南端 西岳(2398m)
  
   霧に包まれた西岳 2012・10:15
 八ヶ岳の最南端にあるのに、西岳と呼ばれるのは、権現岳が修験道の山としていたころ、権現岳の最南端に鎮座していたところから、西岳と呼ばれたのが、始まりと云われている。
ちなみに日本には西岳が全部で7座ある。
 岩手県の西岳(1018m)、埼玉県の二子山(1166m)、小笠原諸島の弟島(229m)、北ア表銀座の西岳(2758m)戸隠連邦の西岳(2053m)、熊本の西岳(648m)、鹿児島の冠岳(516m)
☆明日より西岳の植物を掲載します。



 
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草木瓜

2012年05月29日 | 野草
茅ヶ岳の野草⑭ クサボケ(バラ科ボケ属

 2012.5.8 茅ヶ岳
 別名 シドミ
 日当たりのよい山野に生え、高さ30cm~1m
 茎の下の株は地に伏し、地下茎をひく。 小枝は棘となる
 花は朱赤色。雌雄同株
 花弁は5個で円形。雄しべ多数。
 果実は直径3cmの球形で黄色に熟す。果実酒になる
 
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八重山吹

2012年05月28日 | 樹木
茅ヶ岳の植物⑬ ヤエヤマブキ(バラ科ヤマブキ属)
 
      2012.5.8 茅ヶ岳
 落葉低木 
 茅ヶ岳の登り口の登山道に咲いていた。山吹の園芸品種
 高さ1.5~2mで株立ち、周囲に多くの地下茎を出す
 雄しべは弁化し、雌しべも退化しているので実はつかない
 太田道灌の歌に出てくるのは八重山吹である
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