イワツメクサ(ナデシコ科ハコベ属)
2012・7・18 涸沢
別名 オオバツメクサ
高山帯の砂礫地や岩礫地に生える多年草
草丈10~20cmになり、よく分枝してマット状に広がる
花は茎の先に1~8個疎らにつき、直径1.5cmで白色
花弁は5個あり、長さ7~8mmで深く2裂する
ハンゴンソウ(キク科キオン属)
2012・7・18 上高地
高さ1~2mになる大型の多年草
花はキオンに似ているが、葉が羽根状に3~7深裂しているので、区別がつく
山地や林縁に生え、黄色が良く目立つ
ヤマオダマキ(キンポウゲ科オダマキ属)
2012・7・18 上高地
深山の林の縁や道端にに生える多年草
茎は疎らに枝分かれし、高さ30~50cmになる
花は茎の先に下向きにつく
クガイソウ(ゴマノハグサ科クガイソウ属)
2012・7・18 横尾付近
日本固有種
九階草とも書き、葉が6~9段に輪生することに由来する
山地帯から亜高山帯に生える多年草
草丈〇・8~1m、葉は4~8個輪生
花は茎の先に密な総状につき、下から上に咲いていく
花の色は青紫色~淡紫色
ヤグルマソウ(ユキノシタ科ヤグルマソウ属)
2012・7・18 横尾付近
亜高山帯の湿り気のあるところに生える多年草
草丈1m近くになり登山道に脇によく目につく、横尾付近にも多い
根生葉は5枚の小葉からなる掌状複葉
花茎は直立し、先端に円錐状の花序をつける
花ははじめ緑白色で、のち白色となる
葉の形が端午の節句の鯉のぼりに添える矢車に似ていることから命名された
24日~25日(燕山荘泊)燕岳(2766m)に登りました。
最近は齢と体力、そして安全面を考慮し、険しい所を避け、安全で、そしてゆっくりとの登山を心がけています。
ここ数年毎年登っている燕岳に登りました。
7月24日曇り
自宅(2:30)→中央高速→豊科IC→しゃくなげ荘・登山者無料駐車場(5:30)→バス(5:15)→有明荘・登山口(6:00)→出発(6:10)→第一ベンチ(6:40)→第三ベンチ(7:50)→富士見ベンチ(8:25)→合戦小屋(9:00):名物の西瓜食べる、一切れ¥800→燕山荘着(9:45)→休憩・昼食→出発・燕岳(12:00)→燕岳(12:45):コマクサの群落→北燕岳(13:00)→燕山荘泊
7月25日曇り
起床(4:00)→朝食(4:30)・曇りでご来光見れ→下山(6:00)→登山口(9:10)→バス(8:40)→しゃくなげ荘駐車場
★登山道に咲いていた花は後程、一日一花で追々紹介します。
センッジュガンピ(ナデシコ科センノウ属)
2012・7・19 横尾山荘付近
日本固有種
亜高山帯の林縁や林内に生える多年草
登山道脇の緑の草の中に白色が良く目立つ
草丈0・5~1m
花は白色直径2・5cm 花弁は5個 蕚筒は長さ1cm
キヌガサソウ(ユリ科キヌガサソウ属)
2012・7・19 涸沢
日本固有種
日本海側の亜高山帯の湿った林内や林縁に生える多年草
雪渓や雪解けの湿地帯に良く見かけ、高さ30~8cmで目立つ大型の花
葉の様子を高貴な貴婦人にさしかけた衣笠にたとえた
花は葉の茎の先に8個~1個輪生し、長さ15~25cm
はじめ白色であるが、花の後に紅紫色になり、果期には淡緑色になる
涸沢行き
7月19日 涸沢ヒュッテ 例年より残雪が多い
7月19日 曇り
家3:00→沢渡5:20→タクシー相乗り→上高地5:45→出発6:00→横尾9:30→涸沢12:50→涸沢ヒュッテ泊
7月20日
起床4:00→小雨:5:00→朝食5:30→雨・下山6:10→雨降り続く→上高地12:10→上高地バス食堂にてカレー→バス:12:50→沢度駐車場→上高地温泉にて入浴→長野道・中央道(集中豪雨にあう)→自宅5:15
天気予報では晴れのち曇りのはずが、20日早朝より雨となり、午後は甲信越はゲリラ豪雨となった。帰途の中央道は豪雨で視界が悪く、50km規制。
★高山植物の花の写真を撮ったので明日より、「上高地ー涸沢の花」で一日一花ブログに掲載します。歩きながらの拙作ですがご覧ください。
南アルプスの女王と云われる仙丈岳(3033m)に登りました(日帰り登山)
仙丈岳(3033m)私の家から、マイカーでの距離で登山バスの駐車場迄1の距離で、大変身近な山であり、かれこれ100回近く登っている。今回も花の写真を撮りながらゆっくりと登った。
家(4:00)→駐車場(5:15)→登山バス(6:00)→北沢峠(登山口6:45)→出発(6:55)→2合目(7:00)→3合目(7:45)→4合目88:00)→大滝の頭(8:30)→頂上(10:15)→下山(11:05)→大滝の頭(12:30)→北沢峠(13:25)→バス(14:00)→駐車場
明日よりブログに「仙丈岳の花」(一日一花)として、今日撮った写真を掲載します。
2012・7・3 八方尾根
亜高山帯~高山帯の湿地や湿原に生える多年草
根生根は剣状で先が尖る
花茎は高さ15~30cmになる
花は白色で1節に3個ずつつく
日本固有
イワハゼ(ツツジ科シラタマ属)
2012・7・3 八方尾根
花柄と蕚が濃い紅色、花は純白と派手なコーディネイションで、登山道脇に群生することが多いので目立つ
別名 アカモノ (赤物) 赤い実を意味する赤桃が転訛してアカモノになったといわれる
亜高山帯~高山帯下部の林縁に生える常緑小低木
上部で分枝し、高さ10~20cm
上部の葉腋に白い花が1個ずつ咲く
果実は赤く熟す
シラネアオイ(シラネアオイ科シラネアオイ属)
2012,7.3 八方尾根
雪解けと同時に芽をだし開花する。日本海側の亜高山帯のやや湿ったところに生える多年草。
ひじょうに美しく人気がある
この時期 八方尾根から丸山まで、夏道は残雪があり通行止めになっていて、尾根を通る冬道である。丸山まで2箇所雪渓があるが、最初の雪渓の登り口に毎年1~2本咲いている
雪が融けた7月中旬の夏道には丸山に向う斜面に、群生が見られる。やや遅れてオオサクラソウの群生もシラネアオイより300m先に見られる。
タテヤマリンドウ(リンドウ科リンドウ属)
2012・7・3 八方尾根
八方の兎平では晴天だと斜面が青くなるほど咲き誇っているが、曇天だと花が開かないので気が付かないことが多い
ハルリンドウの高山型 亜高山~高山帯
日当たりのよいやや湿ったところに生育
花は茎の先に1個ずつつく
花冠は淡紫色 長さ1~2cm
ハッポウウスユキソウ(キク科ウスユキソウ属)
2012・7・3 八方尾根
1997年に発表された八方の名がつけられた固有種
ミネウスユきソウの蛇紋岩変種とされ、尾根上の草地に生育する
ミネウスユキソウは茎の上部の葉が広い
茎の上部の葉が一つの花のようにに見えるが、中央の黄色い玉が小さな花の集まりになっている
キバナノコマノツメ(スミレ科スミレ属)
登山中よく見られる花で黄色く、可憐である
亜高山帯~高山帯の湿った草地や岩隙に生える多年草
茎は短く横に這う 草丈5~20c
葉は緑色で、薄くて光沢がなく、形が馬の蹄に似ている腎円形
花は黄色 唇弁が大きく先が少し尖り、褐色の筋が入る
ヒメイチゲ(キンポウゲ科イチリンソウ属)
2012・7・3 八方尾根
這松の下や灌木の陰にか細くひっそりと咲いている日陰の花である
這松の下に岩梨とともに咲いていた
山地帯~高山帯の林縁や林内に生える小型の多年草
高さ5~15cm
茎葉は3出複葉で3個が輪生する
花は直径1cmで1個つく
蕚片は白色の花弁状で5個
イワナシ(ツツジ科イワナシ属)
2012・7・3 八方尾根
雪解けと同時に登山口によく見られる
淡紅色の清楚な花が可愛らしい
山地帯~亜高山帯の林縁に生える常緑低木
幹は分枝し地を這い、長さ10~25cmになる
葉はやや革質で互生
花は淡紅色で枝先に総状につく
蒴果は食べられる、 名は梨の果肉に似ていることによる
イワナシ(ツツジ科イワナシ属)
2012・7・3 八方尾根
雪解けと同時に登山口によく見られる
淡紅色の清楚な花が可愛らしい
山地帯~亜高山帯の林縁に生える常緑低木
幹は分枝し地を這い、長さ10~25cmになる
葉はやや革質で互生
花は淡紅色で枝先に総状につく
蒴果は食べられる、 名は梨の果肉に似ていることによる
ハクサンチドリ(ラン科ハクサンチドリ属)
2012・7・3 八方尾根
雪が融け早い段階でみられるラン科の植物で、鮮やかな紅紫色の花は、よく目立つ
花茎の先端に多数が総状につく
最初に白山で発見され、千鳥の飛ぶ姿に似ていることから
アズマギク(キク科ムカシヨモギ属)
2012・6・3 八方尾根
アズマギクも白馬岳周辺には、雪解けと同時によく見られる高山植物である
この植物が超塩基性岩質に生えるからである
亜高山帯~高山帯の礫地や礫の多い草地に生える多年草
日本特産
根生根はロゼット状でへら型
草丈5~15cm
花茎の先に淡紅紫色の花をつける
ユキワリソウ(サクラソウ科サクラソウ属)
2012.7.3 八方尾根
毎年6月下旬と7月中旬に、日帰りで丸山または唐松岳まで足を延ばしているが、今年は天気が安定せず、また私用も逢って、7月になってしまった。6月中旬だと、雪解けの後、尾根一帯にユキワリソウの群落が見られるのだが、さすが7月とあって既に咲き終わった後だった。咲き終わった花茎が目立ち、咲いている花も白みを帯びて、桜色が褪せていた。
亜高山~高山帯の岩場に生える小型の多年草
葉は根生し、広倒披針形
7~15cmの花茎をだし、淡紅紫色の優美な花を3~10個つける
雪解け近くに花が咲くことによる命名
ムシトリスミレ(タヌキモ科ムシトリスミレ属)
2012.7.3 八方尾根
雪も融け湿地には小虫が発生し、虫捕り菫も色鮮やかに咲いていた。
全体の姿がスミレに似ているがスミレの仲間ではない。
食虫植物で、その葉から消化液を分布し、葉にとまった虫を消化してしまう。
高山帯の湿り気の多い岩場や草原に見られる多年草
草丈 5~15cm
根元に数枚の淡緑色の葉をロゼット状につける
夏にロゼット状の中心から花茎を伸ばす
花は紫色で、蕚は5裂し、花冠には細長く真っ直ぐな距がある
テヤマリンドタウ(リンドウ科リンドウ属)(蕾)
2012.6.25 遠見尾根
ハルリンドウの変種で高山帯の湿地に生える
根元に卵状楕円形葉をロジェット状に広げる
ハルリンドウより葉の数が少ない
花茎の数も少なく先端に上向きにひとつずつ花をつける
花は淡青紫色から帯紫白色
7月3日 八方山:丸山ケルン(2420m)登山
2012.7.3 八方尾根丸山ケルン
平成24年7月3日 曇り
自宅 4:30→白馬・八方ゴンドラ・リフト 8:00→八方山荘8:30(1840m)→丸山ケルン11:30
梅雨の真っ最中、九州では大雨、白馬地方も曇りのち3時頃より雨との天気予報でした。
予報より雨が早く、丸山ケルンに着いたとたんに雨が降り出し、帰りは合羽を着ての下山でした。
八方尾根の高山植物(花)の写真は追々ブログに掲載します。
ハッポウウスユキソウ(キク科ウスユキソウ属)
2012.6.25 遠見尾根
高山帯のやや乾燥した草地や礫地に生え多年草
草丈 10~15cm
頭花は花茎の先に数個つく
苞葉は長楕円形で、ふつう茎葉より小さくて帯緑白色
ツマトリソウ(サクラソウ科ツマトリソウ属)
2012.6.25 遠見尾根
亜高山帯~高山帯に生える多年草
高さ 5~20cm
上部の葉腋に白色の花をつける
花の先が赤く彩られことから端取草の名がついた